後輩指導にも力を入れ、保育をもっと楽しめるよう工夫をしたい!
現場で働いていた先生が多くいること。事前指導なども実践的なものが多くペープサート等の教材の保育ネタをたくさん教えてもらい、実習や今でも使えるものがあってとても良かった。
年間を通して、子どもの成長を間近で見ることが出来たり、今までできなかったことが出来るようになった時に自分の事のようにうれしい気持ちになれること。大きな行事など、準備などで大変な面もありますが、その分達成感も多く感じられるところ。
幼稚園の頃、母親と離れることが嫌で等園児に毎日のように泣いていた私を担任の先生がいつも温かく見守ってくれて、抱っこをしてくれた印象が強く残っていて、年長の時から担任の先生のような幼稚園の先生になりたいと思うようになり、目指すきっかけになりました。
年長の担任をしていた時に4月から転入園で来た男の子がいて、元々すごく人見知りで自分から発言したり、口数も少なく、新しい環境に慣れるまで時間がかかる子がいました。卒園までに気の合う友達もでき、卒園式当日、その子から「ゆり組でお友達がたくさんできて楽しかった。かおる先生が先生で良かった!」と言ってくれて、その子のおかあさんと一緒に泣いたことが今でも忘れられません!
歌唱指導をするときに実習や現場に出てから弾きながら歌う練習をしてもすぐに上手くできないので、授業の中でそういう指導も受けることが出来て良かったなと感じます。ピアノを弾きながら歌うことは回数を重ねないと練習では上手くできても、人前だと緊張で弾けなくなることもあるので授業内で発表する機会があるのはとても役に立ちました。
オープンキャンパスの手伝いを何度かさせてもらった中で色んな人と話したり、人前で話す機会を与えてもらい、緊張する環境を経験したことで入学当初より、慣れ、今もそこまで緊張することはなくなりました。
最近は実習生の担当をさせていただけるようになったり、中堅の立場にもなっているので後輩への指導にも力を入れたい。保育ももっと楽しめるように工夫をしていきたい!
大変な仕事ですが、やりがいや達成感を日々感じられる職業です。毎日違った子どもたちと過ごせる生活はとても楽しいです。